壁一面

カノコイセエビは夏になると
浅い所まで上がってきて
産卵活動をします。

お腹に赤紫色の卵を抱えた雌は
卵に水をあてるため、後ろ足で
せっせと卵をさばいています。

ケータの方に行くと、数もさらに
増え、岩の壁に近づいていくと、
壁全体が動いているような、もっと
近づくと壁一面 えび、エビ、蛯 海老!

エビ団地とか言われている、4キロ
以上になるカノコイセエビでした。